ゴツコラ(ツボクサ)
原料の説明
伝統的なアーユルヴェーダや中国医学で広く使用されているハーブで、主にアジア地域で自生しており、
健康効果をもたらす多くの有効成分が含まれています。
クセのない味わいで、さわやかな草原の香りが感じられ、でシングルでもブレンドでも飲みやすいハーブです。
ゴツコラは古代インドや中国で伝統的に使用されてきたハーブで、特にアーユルヴェーダや中医学で重視されてきました。
インドでは「神の草」と呼ばれ、記憶力の向上や精神的な健康をサポートするために用いられています。
近年では、ゴツコラの健康効果が科学的に研究され、サプリメントやハーブティーとして人気が高まっています。
ゴツコラ(ツボクサ)の水色
ゴツコラ(ツボクサ)の基本情報
原産国:スリランカ
英名:Gotu Kola
学名:Centella asiatica
科目:セリ科
部位:全草
別名:ツボクサ
ゴツコラ(ツボクサ)の風味は?
ゴツコラ(ツボクサ)の風味はハーブ特有の青々とした草のような味わいが特徴です。
ほのかに苦味があり、微かにスパイシーさを感じる独特な風味があります。
渋みやクセも少なく単体でも飲みやすいですが、その独特の風味からブレンドティーやフルーツと合わせてスムージーとして用いられることが多く、
そうすることでゴツコラの様々な整理活動成分を効率よく取り入れることができるでしょう。
ゴツコラ(ツボクサ)の主な成分
ゴツコラ(ツボクサ)には様々な生理活性物質が含まれており、その多くが健康効果を生み出しています。
[トリテルペノイド系サポニン]
・アジアチコシド
・マデカシン酸
・アジアティック酸
[フラボノイド]
・ケルセチン
・カフェ酸
[ポリフェノール]
[アミノ酸]
・アルギニン
・アラニン
[ステノール類]
・β-シトステロール
[タンニン]
[精油成分]
・テルペノイド類
・カンファー
[ビタミン]
[ミネラル]
・カルシウム
・マグネシウム
・カリウム
ゴツコラ(ツボクサ)と相性の良い原料
・紅茶
・ペパーミント
・カモミール
・ホーリーバジル(トゥルシー)
・ジンジャー
・シナモン
・カルダモン
・ルイボス
・ローズマリー
・ローズレッドペタル
・マリーゴールド
・パッションフラワー
・レモンバーム
・セントジョーンズワート
・マリーゴールド
※ドライハーブは天産物です。
栽培地の環境によって色や形状が写真と違う場合がございます。予めご理解賜りますようお願い申し上げます。
注意事項
妊娠中、授乳中の女性・肝疾患のある方は医師にご相談の上お召し上がりください。
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