桑の葉（マルベリー）

ハーブ

原料の説明

養蚕植物として栽培されている桑の葉を使用しています。
カフェインとタンニンを含まないので、健やかな毎日をケアしてくれるハーブです。
甘いもが好きな方や気になるかには食前に飲んでいただくのがおすすめです。

桑の葉は古代中国、蚕の餌として使われる桑の葉とともに、絹産業と深く結び付きました。
紀元前3000年ごろの中国で絹の生産が始まり、マルベリーの栽培も重要な位置を占めました。

西方にも伝わり、ペルシャやローマ帝国でも広く栽培されました。
ローマでは、薬用としての目的でも利用され、消化不良や喉の痛みの治療に用いられましたた

中世ヨーロッパでは、王室の庭園で栽培されることもあり、ヨーロッパの絹産業で広く普及しました。
現代では、健康食品としても注目され、茶やスムージーなどに使われるほか、医薬的にも多くの研究が進んでいます。

原産国：日本
英名：Mulberry Leaf
学名：Morus australis
科目：クワ科
部位：葉
別名：マルベリー、マグワ、シログワ

桑の葉（マルベリー）の風味は、穏やかで爽やかな草のような柔らかな味わい・風味が特徴で、
緑茶やほうじ茶に似た土っぽさや、ほんのりとした渋みがありますが、全体的に苦味や渋みが少なく、クセがないため飲みやすく、心地よい後味が残るのが特徴です。

・ビタミンC
・ビタミンA（ベータカロテン）
・ビタミンB群(B1、B2、B6)

・カルシウム
・鉄
・マグネシウム
・亜鉛
・カリウム

・ケルセチン
・クロロゲン酸

・ルチン

・デオキシノジリマイシン

・γ-アミノ酪酸（GABA）

※ドライハーブは天産物です。
栽培地の環境によって色や形状が写真と違う場合がございます。予めご理解賜りますようお願い申し上げます。

クワ科アレルギーのある方はご注意ください。

一覧で探す