ルイボス

ルイボス

原料の説明

南アフリカで伝統的に飲用されてきたハーブティーです。

ルイボスは南アフリカの西ケープ州を原産とする植物で、長い歴史を持つ伝統的なハーブティーの材料です。

古くから現地の先住民コイ族やサン族が薬草として使用してきました。
20世紀初頭にヨーロッパの移民がその健康効果に注目し、商業的な栽培が始まりました。

ルイボスはカフェインを含まず、抗酸化物質が豊富であることから、世界中で健康茶として人気を集めるようになりました。

現在も、南アフリカを代表するハーブティーとして知られています。


ルイボスの名前は、お茶を作るときに必要な発酵過程で、独特な香気と共に、次第に現れてくる赤い色に由来します。

小さいお子様からお年寄りまで安心して召し上がっていただけるお茶です。
本品は厳選された上品質(スペーリア)のルイボスを使用しております。
まろやかでえぐみの少ないさわやかな味わいをお楽しみください。


季節の変わり目、気分転換におすすめのハーブティーです。

ルイボスの水色

※原材料1g/お湯(100℃)/1分間蒸らした時の水色です。

ルイボスの基本情報

原産国:南アフリカ
英名:Rooibos Superior
学名:Aspalathus linearis
科目:マメ科
部位:葉
別名:ルーイボッシュ

ルイボスの風味は?

ルイボスティーの風味は、甘くてナッツのような香ばしさが特徴です。

飲んだときに感じるまろやかな甘味があり、渋みはほとんどなく、非常に飲みやすいです。
ルイボス特有の風味は、少し土っぽさや草の香りも感じさせることがありますが、全体的には優しく、リラックスできる味わいです。

また、ルイボスティーには、フルーティーな香りやほんのりとしたスパイシーさも感じられ、温かい飲み物としても、アイスティーとしても楽しむことができます。
加えて、他のハーブやスパイスとも相性が良いため、さまざまなブレンドが可能です。

ルイボスの主な成分

【フラボノイド】

・アスパラギン酸
・ルテリオン
・ケルセチン

【ポリフェノール】

・ロイコシアニジン
・プロアントシアニン

【ミネラル】

・カルシウム
・マグネシウム
・亜鉛
・鉄

【ビタミン】

・ビタミンC
・ビタミンE

【その他の成分】

・タンニン
・アミノ酸

ルイボスと相性の良い原料

・カモミール
・レモンバーム
・レモンマートル
・ローズマリー
・オレンジピール
・アップルフルーツ
・シナモン
・ジンジャー
・緑茶
・紅茶
・金木犀
・アンゼリカ
・エルダーフラワー
・サフラワー
・ヒース

※ドライハーブは天産物です。
栽培地の環境によって色や形状が写真と違う場合がございます。予めご理解賜りますようお願い申し上げます。

ルイボスを使ったおすすめレシピ

他の原料を探す