ラベンダー

ラベンダー

原料の説明

リラックスのハーブとして、お風呂や枕、ハーブティーなどに幅広く利用されています。
語源はラテン語の「lavare(ラワーレ)」に由来し、「洗う」という意味があります。
古代ローマ人が入浴や衣類の洗濯にラベンダーを使っていたことから、この名前が付けられました。
ラベンダーは当時から清潔感や香りを象徴する植物とされていました。

ハーブティーにする場合は、渋みがあるので、少量を用いて下さい。

ラベンダーは、古代ローマやギリシャの時代から香料や薬草として使用されてきました。
中世ヨーロッパでは、洗濯や防虫、治療目的にも利用され、リラックス効果で知られるようになりました。

現在では、アロマテラピーやハーブティーとして広く愛用されています。

ラベンダーの水色

※原材料1g/お湯(100℃)/1分間蒸らした時の水色です。

ラベンダーの基本情報

原産国:フランス
英名:Lavender
学名:Lavandula angustifolia
科目:シソ科
部位:花

ラベンダーの風味は?

ラベンダーの風味は、フローラルで甘く、ハーバルな香りが特徴です。
飲み物として使用すると、心地よい香りが広がり、リラックス感を与えます。

味わいはやや苦味を感じることがありますが、全体的には柔らかく、さっぱりとした印象をがあります。

また、他のハーブやスパイスと合わせることで、深みのある複雑な風味を楽しむことができます。
ブレンドティーとしては優雅で穏やかな風味を引き立てる役割を果たします。

ラベンダーの主な成分

[精油成分]

・リナロール
・ラバンジル
・カンファー
・ボルネオール

[フラボノイド]

・ルテリオン
・アピゲニン

[タンニン]

ビタミン

・ビタミンA
・ビタミンC

[ミネラル]

・カルシウム
・マグネシウム

ラベンダーと相性の良い原料

・カモミール
・ペパーミント
・オレンジピール
・レモングラス
・レモンマートル
・レモンバーム
・紅茶
・ルイボス
・ローズレッドペタル
・ローズマリー
・ペッパー(ブラック)
・ジンジャー
・アンゼリカ
・ダンデライオン
・セントジョーンズワート
・マリーゴールド
・ベルガモット
・エキナセア

※ドライハーブは天産物です。
栽培地の環境によって色や形状が写真と違う場合がございます。予めご理解賜りますようお願い申し上げます。

注意事項

妊娠中・妊娠初期の過剰摂取はお控えください。 シソ科にアレルギーのある方は使用をお控えください。 ホルモンに関わる疾患のある方は医師に相談の上お召し上がりください。

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