
「デカフェとカフェインレスって何が違うんですか?」という質問がありました。
他にも過去に紅茶やカフェインについてさまざまなご質問をいただいています。
「ノンカフェインなら、本当にカフェインは入っていないのでしょうか?」
「夜にも紅茶を飲みたいのですが、どれを選べばいいですか?」
といったご質問もありました。
スーパーやインターネットで飲み物を探していると、
「デカフェ」
「カフェインレス」
「ノンカフェイン」
という言葉をよく見かけます。
どれも「カフェインが少なそう」というイメージがありますが、実は同じ意味として考えてしまうと少し分かりにくくなります。
特に大きな違いは、
「もともとカフェインを含む原料なのか?」
そして、
「もともと含まれていたカフェインを減らしたものなのか、最初からカフェインを含まない原料なのか?」
という点です。
例えば、通常の紅茶はチャノキ(Camellia sinensis)の葉から作られるため、カフェインを含んでいます。
一方、ルイボスティーや麦茶などは、紅茶とは原料となる植物そのものが違います。
そのため、
「カフェインを控えたいから何となくノンカフェインを選ぶ」
のではなく、それぞれの違いを知っておくと、自分の目的に合った飲み物を選びやすくなります。
今回は、
- デカフェとは?
- カフェインレスとは?
- ノンカフェインとは?
- 3つは何が違う?
- デカフェにすると紅茶の味や香りは変わる?
- カフェインを控えたいときはどれを選べばいい?
- 普通の紅茶を楽しみながらカフェインを減らす方法はある?
といった疑問を、紅茶工場の立場からわかりやすく解説します。
まず結論|デカフェ・カフェインレス・ノンカフェインの違い
最初に、それぞれの言葉の違いを大まかに整理してみましょう。
| 表示・呼び方 | 基本的な考え方 | カフェイン | 代表的なイメージ |
|---|---|---|---|
| デカフェ | 本来カフェインを含むものからカフェインを減らしたもの | 少量残る場合がある | デカフェ紅茶・デカフェコーヒー |
| カフェインレス | カフェインが少ないことを表す言葉として使われる | 含まれる場合がある | カフェインレス紅茶・カフェインレスコーヒー |
| ノンカフェイン | もともとカフェインを含まない原料を使った飲み物など | 基本的に含まない | ルイボスティー・麦茶など |
※実際の商品では呼び方や表示のされ方が異なる場合があります。カフェイン量を厳密に確認したい場合は、商品パッケージやメーカーが公表している情報を確認してください。
一番分かりやすいのは「もともとカフェインが入っていたか?」
3つの違いを理解するときに、まず考えたいのが、
「もともとの原料にカフェインが含まれているのか?」
ということです。
例えば通常の紅茶には、もともとカフェインが含まれています。
そこからカフェインを減らしたものが、一般にデカフェ紅茶などと呼ばれています。
一方、ルイボスティーは紅茶からカフェインを取り除いた飲み物ではありません。
そもそも紅茶とは違う植物から作られています。
つまり、
カフェインを「減らした」のか、もともと「含まない」のか。
ここが大きな違いです。
デカフェもカフェインレスも「完全にゼロ」とは限らない
「デカフェ」や「カフェインレス」という文字を見ると、
「カフェインが完全に0になっている」
と思ってしまうかもしれません。
しかし、商品によっては少量のカフェインが残っている場合があります。
そのため、
デカフェ=必ずカフェインゼロ
と考えないことが大切です。
特にカフェイン摂取量を厳密に管理したい場合は、名称だけではなく実際の商品表示を確認しましょう。
区切り
デカフェとは?
本来カフェインを含むものからカフェインを減らしたもの
「デカフェ」は、英語の「decaffeinated」などに由来する言葉です。
紅茶やコーヒーのように、本来カフェインを含んでいるものから、加工によってカフェインを取り除いたり減らしたりしたものを指して使われます。
例えばデカフェ紅茶の場合、
もともと紅茶ではないものを紅茶風にしたわけではありません。
チャノキから作られた紅茶をベースに、カフェインを減らす加工を行ったものです。
そのため、
「紅茶の味を楽しみたいけれど、カフェインはできるだけ控えたい」
という人にとって選択肢の一つになります。
デカフェでもカフェインが残っている場合がある
デカフェで特に覚えておきたいのが、
デカフェ=カフェイン0とは限らない
ということです。
カフェインを減らす方法や商品によって、残っているカフェイン量は異なります。
そのため、
「デカフェだから何杯飲んでもカフェインは0」
と考えるのではなく、カフェイン量が気になる場合には商品の表示を確認しましょう。
「90%以上カット」という説明をよく見るけれど?
デカフェについて調べると、
「日本ではカフェインを90%以上除去したものをデカフェ・カフェインレスと呼ぶ」
といった説明を見かけることがあります。
実際、コーヒーについては「カフェインを90%以上除去したコーヒー」をカフェインレスコーヒーなどと表示する業界の公正競争規約があります。
しかし、ここで注意したいのは、
コーヒーについて定められた基準を、そのまま紅茶にも共通する基準として考えないこと
です。
インターネット上では「90%以上」「○%以下」といった数値が紹介されていることがありますが、対象となる飲料や基準を確認せずに、すべてのデカフェ紅茶・カフェインレス紅茶へ一律に当てはめるのは避けたほうがよいでしょう。
BlenteaLab.では、こうした数字は参考情報の一つとして考え、
実際に購入する商品の表示や、メーカーが公表しているカフェイン量・除去率を確認する
ことをおすすめします。
カフェインレスとは?
「カフェインが少ない」という意味で使われる言葉
「カフェインレス」は、その名前の通り、
カフェインが少ない
という意味合いで使われている言葉です。
商品を見ていると、
- カフェインレスコーヒー
- カフェインレス紅茶
などがあります。
ただし、
カフェインレス=カフェインがまったく入っていない
とは限りません。
ここは「ノンカフェイン」と混同しやすいポイントです。
デカフェと近い意味で使われることもある
実際の商品を見ていると、
「デカフェ」と「カフェインレス」が非常に近い意味で使われていることがあります。
そのため消費者側からすると、
「結局どっちなの?」
と分かりにくく感じることがあります。
しかし、商品を選ぶときに大切なのは、
デカフェという名前か、カフェインレスという名前かだけで判断しないこと
です。
「カフェイン○%カット」
「1杯あたりのカフェイン○mg」
など、メーカーから具体的な情報が示されている場合には、そちらを確認したほうが実際のカフェイン量を判断しやすくなります。
「カフェイン0.1%以下」という情報もそのまま当てはめない
カフェインレスについて調べると、
「カフェインレス紅茶はカフェイン0.1%以下」
といった説明を見かけることもあります。
こうした具体的な数字は非常に分かりやすいのですが、
「インターネットに書いてある数字=すべてのカフェインレス紅茶に共通する基準」
と考えないことが大切です。
どの飲料を対象にした基準なのか。
どのような表示ルールなのか。
どの時点の情報なのか。
まで確認する必要があります。
カフェイン量を気にして商品を購入する場合には、一般的な数字だけでなく、実際の商品表示やメーカー情報を確認しましょう。
ノンカフェインとは?
もともとカフェインを含まない原料から作られる飲み物
デカフェ・カフェインレスと大きく違うのが、
ノンカフェイン
です。
一般にノンカフェインという言葉は、
もともとカフェインを含まない原料から作られた飲み物
を表すときに使われます。
代表的なものとして、
- ルイボスティー
- 麦茶
- 一部のハーブティー
などがあります。
つまり、
カフェインを取り除いたのではなく、最初からカフェインを含まない原料を選ぶ
という考え方です。
代表的なのがルイボスティー
ノンカフェインのお茶としてよく知られているのが、
ルイボスティー
です。
カフェインをできるだけ避けたい人や、夜の飲み物としてカフェインを含まないものを選びたい人にも使いやすい飲み物です。
ルイボスティーは厳密には「紅茶」ではない
「ルイボスティー」という名前には「ティー」が入っていますが、紅茶とは原料が違います。
紅茶・緑茶・ウーロン茶などは、基本的に同じチャノキ(Camellia sinensis)の葉から作られます。
製法の違いによって、それぞれ異なるお茶になります。
一方、ルイボスはチャノキとは別の植物です。
そのため、
「紅茶からカフェインを取り除いたもの=ルイボスティー」
ではありません。
まったく別の原料から作られた飲み物です。
「ハーブティー=すべてノンカフェイン」とも限らない
ここにも注意が必要です。
カモミールなど、もともとカフェインを含まない植物を使ったハーブティーはあります。
しかし、市販されている「ハーブティー」「ブレンドティー」の中には、紅茶や緑茶などカフェインを含む原料とブレンドされた商品もあります。
そのため、
「ハーブティーと書いてあるから必ずカフェイン0」
と判断せず、原材料表示を確認することをおすすめします。
デカフェにすると紅茶の成分や味・香りは変わる?
カフェインを減らすためには加工が必要
通常の紅茶には、もともとカフェインが含まれています。
そのため、デカフェ紅茶を作るには、紅茶からカフェインを減らすための加工が必要になります。
カフェインを除去する方法には複数の方法があり、どの方法を採用しているかは商品やメーカーによって異なります。
そして、紅茶工場として興味深いのが、
「カフェインを減らしたあと、紅茶の味や香りがどうなるのか?」
ということです。
味や香りが通常の紅茶と違って感じられることがある
デカフェ加工では、できるだけ紅茶本来の特徴を残しながらカフェインを減らすことが求められます。
しかし、加工方法や原料によっては、通常の紅茶と比較したときに、
- 香り
- 渋み
- コク
- 後味
などが少し違って感じられることがあります。
ただし、
「デカフェにすると必ず香りがなくなる」
「デカフェ紅茶は味が薄くておいしくない」
と決めつける必要はありません。
原料となる茶葉や加工方法、商品の設計によって味わいは変わります。
カフェイン量だけでなく「紅茶としておいしいか」も大切
カフェインを控えるためにデカフェを選ぶとしても、
毎日飲むのであれば、
自分がおいしいと思えること
も大切です。
香りを重視するのか。
渋みが穏やかなものが好きなのか。
ミルクティーにしたいのか。
ストレートで飲みたいのか。
通常の紅茶と同じように、自分の好みに合わせて選んでみましょう。
▶︎ カフェインレス・デカフェ紅茶のおすすめはこちら[PR]
そもそも、なぜカフェインを控える人がいるの?
カフェイン=悪い成分ではない
ここまで読むと、
「だったらカフェインはできるだけ取らないほうがいいのでは?」
と思う人もいるかもしれません。
しかし、
カフェインそのものを一律に悪い成分として考える必要はありません。
カフェインには覚醒作用があり、眠気を感じるときなどに利用されることもあります。
一方で、摂取する量や時間帯、体質などによっては、
- 夜の睡眠が気になる
- 動悸などを感じる
- 胃の不快感を感じる
- カフェインの影響を強く感じる
という人もいます。
つまり、
カフェインが良い・悪いという二択ではなく、量・タイミング・体質を考えること
が大切です。
カフェインそのもののメリットやデメリットについては、こちらの記事で詳しく解説しています。
▶︎ カフェインって身体に良い?悪いの?メリット・デメリットと上手な付き合い方を紅茶工場が解説

区切り
結局どれを選べばいい?目的別に考えてみよう
紅茶らしい味を楽しみながらカフェインを控えたい
「紅茶が好きだから、ルイボスなどではなく紅茶を飲みたい」
「でもカフェインはできるだけ控えたい」
という人には、
デカフェ・カフェインレス紅茶
が選択肢になります。
原料は紅茶なので、紅茶らしさを楽しみながらカフェイン量を抑えた商品を選ぶことができます。
カフェインをできるだけ避けたい
「カフェインを減らしたもの」ではなく、
そもそもカフェインを含まない原料を選びたい
という場合には、
ルイボスティーや麦茶などのノンカフェイン飲料が選択肢になります。
ただし、ブレンド商品ではカフェインを含む茶葉などが加えられている可能性もあるため、商品表示を確認しましょう。
夜にも紅茶を楽しみたい
夜になると、
「紅茶を飲みたいけれど、カフェインが気になる」
という人もいると思います。
そうした場合には、デカフェ・カフェインレス紅茶という選択肢があります。
ただし、デカフェでもカフェインが少量残っている場合があります。
カフェインへの感じ方には個人差があるため、自分の体質や飲む時間も考えて選びましょう。
普段は普通の紅茶を楽しみ、必要なときだけ減らしたい
毎日すべての紅茶をデカフェにする必要はないけれど、
「今日はカフェインを少し控えたい」
という人もいるでしょう。
その場合には、
通常の紅茶の飲み方を調整する
という考え方もあります。
これが、次に紹介する「簡易デカフェ法」です。
普通の紅茶を楽しみながらカフェインを減らす方法もある
通常の紅茶にはカフェインが含まれている
紅茶はチャノキの葉から作られるため、通常はカフェインを含んでいます。
そのため、
通常の紅茶をそのまま「ノンカフェイン」にすることはできません。
しかし、
「完全なデカフェでなくてもいいから、いつもの紅茶でカフェイン摂取量を少し減らしたい」
という場合には、飲み方を工夫する方法があります。
「簡易デカフェ法」という方法
家庭で通常の紅茶を使いながら、カフェイン摂取量を多少抑える方法として、
簡易デカフェ法
があります。
ただし、ここで非常に重要なのが、
簡易デカフェ法=家庭でデカフェ紅茶を作れる方法ではない
ということです。
カフェインを完全に取り除くことはできません。
あくまで、
通常通り抽出する場合と比べて、カフェイン摂取量を多少減らすための方法
として考えます。
具体的な方法や、どの程度の効果が期待できるのかについては、こちらの記事で詳しく解説しています。
▶︎ 紅茶のカフェインを減らす方法|簡易デカフェ法は本当に効果がある?紅茶工場が解説

簡易デカフェ法ならBOPティーバッグも使いやすい
ティーバッグは毎回の茶葉量をそろえやすい
簡易デカフェ法を家庭で試す場合、
ティーバッグは扱いやすい方法の一つ
です。
ティーバッグは一袋ごとに茶葉量が決まっているため、
- 茶葉を毎回量る必要がない
- お湯の量をそろえやすい
- 抽出時間を管理しやすい
- 同じ条件を再現しやすい
というメリットがあります。
特に、
「昨日はうまくいったけれど、今日は濃すぎた」
という差を減らしたい場合には、ティーバッグは便利です。
BOPは比較的抽出しやすい茶葉サイズ
BlenteaLab.では、
セイロン紅茶のBOPを使用したティーバッグ
も扱っています。
BOP(Broken Orange Pekoe)は、比較的細かなサイズの茶葉です。
細かな茶葉はお湯と接する面積が大きくなるため、比較的短時間で成分を抽出しやすい特徴があります。
ただし、ここで誤解してほしくないのが、
BOPだからカフェインが少ないわけではない
ということです。
BOPはあくまで茶葉サイズを表すグレードです。
「低カフェインの茶葉」という意味ではありません。
BlenteaLab.のBOPティーバッグは「デカフェ商品」ではありません
ここも非常に大切なので、はっきりお伝えします。
BlenteaLab.のBOPティーバッグは、デカフェ紅茶でもカフェインレス紅茶でもありません。
通常のセイロン紅茶です。
そのため、
「カフェインをできるだけ避けたい」
という人には、最初からデカフェ・カフェインレス紅茶を選ぶほうが分かりやすいでしょう。
一方、
「普段は普通の紅茶を楽しみたい。でも必要に応じて簡易デカフェ法などで飲み方を調整したい」
という人には、ティーバッグという扱いやすさがあります。
紅茶を完全に別のものへ置き換えるのではなく、
その日の時間帯や目的によって飲み方を変える。
これもカフェインとの付き合い方の一つだと私たちは考えています。
「カフェインゼロ」と思い込まず商品表示を確認しよう
名前だけでは実際のカフェイン量まで分からないことがある
デカフェ。
カフェインレス。
ノンカフェイン。
言葉の意味を理解することは大切ですが、
実際の商品を選ぶときには、
名称だけで判断しない
ことも重要です。
特にデカフェ・カフェインレス商品では、カフェインが少量残っている場合があります。
「○%カット」は何を基準にしているかを見る
商品によっては、
「カフェイン○%カット」
と表示されているものがあります。
これは非常に分かりやすい表示ですが、
できれば、
何と比較して○%カットなのか
も確認してみましょう。
また、
「○%カット」と「カフェイン○mg」は意味が違います。
カフェイン摂取量を細かく把握したい場合には、一杯あたりの量など具体的な情報がメーカーから公表されているか確認すると、より判断しやすくなります。
カフェインを厳密に管理する必要がある場合は特に確認する
インターネット上には、
「デカフェなら○%」
「カフェインレスなら○%以下」
といった分かりやすい情報がたくさんあります。
しかし、
その数字だけを見て自分が購入する商品も同じだと思い込まないこと
が大切です。
特に何らかの理由でカフェイン摂取量を厳密に管理する必要がある場合には、一般的なWeb情報だけで判断せず、商品表示やメーカー情報を確認してください。
よくある質問
デカフェとカフェインレスは同じですか?
商品によっては、非常に近い意味で使われています。
ただし、言葉だけで実際のカフェイン残存量まで判断することはできません。
カフェイン量を気にする場合には、商品パッケージやメーカーが公表している情報を確認するのがおすすめです。
デカフェにはカフェインが入っていますか?
入っている場合があります。
デカフェは一般に、本来カフェインを含む原料からカフェインを減らしたものを指しますが、
デカフェ=必ずカフェイン0
という意味ではありません。
ノンカフェインならカフェインはゼロですか?
一般には、もともとカフェインを含まない原料から作られた飲み物に使われる言葉です。
ただし、複数の原料を使ったブレンド商品などでは、原材料表示を確認することをおすすめします。
ルイボスティーは紅茶ですか?
厳密には紅茶ではありません。
紅茶はチャノキ(Camellia sinensis)から作られますが、ルイボスは別の植物です。
「ティー」という名前が付いていても、植物としては紅茶とは別の飲み物です。
デカフェ紅茶は普通の紅茶より味が薄いですか?
必ず薄くなるとは限りません。
カフェインを減らす加工方法や原料となる茶葉、商品の設計などによって、香りやコク、渋みの感じ方は変わります。
デカフェ紅茶を選ぶ場合も、カフェイン量だけではなく、自分がおいしいと思える商品を探してみるのがおすすめです。
普通の紅茶から家庭で完全なデカフェ紅茶を作れますか?
家庭で行う簡易デカフェ法で、カフェインを完全に取り除くことはできません。
あくまでカフェイン摂取量を多少減らすための方法です。
カフェインを大きく減らした紅茶を飲みたい場合には、最初から市販のデカフェ・カフェインレス紅茶を選ぶ方法があります。
まとめ|「カフェインをどこまで控えたいか」で選ぼう
デカフェ・カフェインレス・ノンカフェイン。
どれもカフェインを気にする人がよく目にする言葉ですが、それぞれ少し考え方が違います。
大まかに整理すると、
デカフェ
→ 本来カフェインを含む紅茶やコーヒーなどから、カフェインを減らしたもの。
カフェインレス
→ カフェインが少ないことを表す言葉として使われ、デカフェに近い意味で使われている商品もある。
ノンカフェイン
→ ルイボスなど、もともとカフェインを含まない原料から作られた飲み物など。
という違いがあります。
そして私たちが一番大切だと考えているのは、
「どれが一番良いか?」ではなく、「自分はカフェインをどこまで控えたいのか?」
です。
例えば、
普段はカフェインをそれほど気にしない
→ 通常の紅茶を楽しむ。
普通の紅茶を楽しみながら、少しカフェインを控えたい
→ 飲む量や時間を調整したり、簡易デカフェ法を利用したりする。
紅茶を楽しみながら、カフェインをできるだけ減らしたい
→ デカフェ・カフェインレス紅茶を選ぶ。
そもそもカフェインを含まない原料の飲み物を選びたい
→ ルイボスティーなどのノンカフェイン飲料を選ぶ。
このように目的によって選択肢は変わります。
「カフェインを控える=紅茶をやめる」ではありません。
通常の紅茶。
簡易デカフェ法。
デカフェ・カフェインレス紅茶。
ルイボスなどのノンカフェイン飲料。
それぞれの違いを知り、その日の時間帯や体調、目的に合わせて使い分ける。
そうすることで、カフェインを気にしている人でも、紅茶やさまざまなお茶をもっと自由に楽しめるのではないでしょうか。
この記事の監修
BlenteaLab.(VALUE SALES JAPAN株式会社)
スリランカのグループ会社(工場・茶園運営:VALUE PLANTATION Co.Ltd,)から高品質な茶葉を直接輸入・卸販売する紅茶専門店。
農園での栽培・製茶から日本国内での販売まで一貫して携わる「現場の知識」をベースに、紅茶やハーブの正しく美味しい楽しみ方を発信しています。





